34歳既婚男性会社員の居酒屋での恋物語

きっかけは上司と営業帰りにふらっと立ち寄った居酒屋です。
そこで働く地味でまじめそうな女性店員が変に気になってしまって。
結婚して5年目です。
子どもは理由あって、いませんが、結婚以来専業主婦をしている妻に対して少しずつ、つまらなさを覚えていた時期でした。
妻に対する日常の積もった不満もあったんだと思います。
見た目こそこぎれいな妻ですが、とにかく世間知らずでわがままなんです。
一人娘なのもあるのかもしれません。
恋愛期間も短く結婚したので、妻の生活力のなさにげんなりもしました。
ただ仕事もありますから離婚なんて考えが頭をよぎることはなかったんです。
あの子と出会うまでは。
女性店員は愛想こそギリギリ合格ですが、時々見せる笑顔がたまらなくかわいかった。
すぐに本気になっていましたね。
上司とは2件目はいかずに居酒屋から出てくるあの子を向かいのドトールで待ちました。
出てきたと同時に声をかけました。
かなり驚いていましたけど、僕の必死さを見て悪いナンパではないことだけは伝わったんだと思います。
終電もすでにない時間でしたから、妻の待つ家へは帰らず女性店員の家にとめてもらうことになりました。
この時点で女性店員が僕に対して嫌な気がないことは確信していましたけど。
家へ帰って少しだけ2人で飲んでそのままベットインしました。
素直で健気でまじめな良い子です。
不倫に付き合わせてしまっていることが唯一の罪悪感ですが、あの子を手放すことができそうにありません。
ただ、妻との関係も惰性で続けているので、卑怯なのは自覚しています。