ブスのパパ活

パパ活をしていた彼女は40代の大学生だった。
話を聞くと、高校を卒業した後はずっと仕事一筋の人生を送ってきて、40を迎えた時に「このまま人生終わるのかな」と虚無感に襲われたらしい。
職場内結婚をして10年くらい夫婦を続けたが、すれ違いも多くて、お互いに子供を作る気もなく、だらだらと共同生活を続けた末に円満離婚となったそうだ。
「旦那さんが女子大生とパパ活していたこともあるんだけどね」
と、彼女は言っていた。ある時に何気に旦那のスマホを見ると、すごいブスが映っていた。
「私から見ても、すごくブサイクな女の子でね。これはさすがに浮気ではないなと思ったのだけど・・・」
そして、問い詰めると旦那さんはパパ活を認めた上に隠し資産まで発覚した。旦那はその隠し資産を使って、ブス大生とパパ活をしていたそうだ。
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こうして、離婚の末に、旦那さんから財産分与で隠し資産も分捕り、いざ独身に戻るとずっと仕事しかしてきていない人生に気づいたと言うことだった。とりあえず、しばらくは貯蓄もあるし、仕事も辞めてやりたいことをやろうと考えた結果、当時は実家の都合で行けなかった大学へ進学することに決めたそうだ。
だが、大学進学を決めた理由は他にもある。それは旦那さんがやっていたブスのパパ活だ。
「旦那さんがあんなブスとパパ活していた理由に興味があってね」
貯蓄に余裕があると言っても収入はない。ならば、実利も兼ねて、大学生活の傍らにパパ活をしようと彼女は思い立ったのだ。
「ブスのパパ活が成立するとは思えないから、やっぱり女子大生と言うブランドだと思うんだよね。私の場合は年齢が行き過ぎているけど」
そう言って彼女は僕にブッとい唇で濃厚なキスをしてくれた。
僕は、たぶん彼女の分析は誤っていると思う。旦那さんがそのブス大生とパパ活をしていたのは、きっと僕みたいにブス専だったからだ。僕に跨って腰を振り始めた妖怪砂かけババアのような彼女を見ながら、そう思った。
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